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工法紹介

工法の違い

直接基礎
直接基礎
杭基礎
杭基礎

建物の基礎工事の工法にはいくつかの種類があります。
まず大きく分けると「直接基礎」と「杭基礎」に分かれます。

直接基礎は建物の荷重を直接地面にかける工法で、良好な地盤の場合に使用される工法です。杭基礎は地盤の浅い部分が軟弱で建物を支えきれない場合、地盤の奥深くに杭を打ち支える工法です。

直接基礎

直接基礎には主に3つの工法があります。

独立基礎
独立基礎
布基礎
布基礎
べた基礎
ベタ基礎
1)独立基礎
独立基礎はその形から“フーチング基礎”とも呼ばれており、柱ごとに独立した基礎を施工する工法です。
柱1本1本にかかる荷重をそれぞれの基礎が支えています。
2)布基礎
布基礎は負荷のかかる部分を線状の基礎で支える工法です。通常外周部や浴室、トイレまわりなどに逆T字形に設けます。以前は住宅基礎工事において一般的な工法でしたが、現在はベタ基礎が採用されることが多くなりました。
3)ベタ基礎
ベタ基礎は底板全体が鉄筋コンクリートの工法です。最近の住宅基礎工事では、最も一般的な工法です。
布基礎に比べ施工の手間がかからず、湿気やシロアリの侵入を防ぎます。

杭基礎

支持杭
支持杭
木杭
木杭
鋼杭
鋼杭
1)支持杭
鉄筋コンクリートやプレストレストコンクリート、鋼管コンクリートなどでできた支持杭を支持層まで到達させ、建物を支える工法です。杭を支持層まで到達させるため、地面の奥深くまで打ち込みます。
2)木杭
木杭工法は世界でも最も古い建物基礎の工法であり、多くの建物や橋梁などの大型建築物にも採用されてきました。最近ではコンクリートでできた杭が一般的ですが、木杭は環境に影響を及ぼすことがなく、土中の木杭は空気に触れることがないため腐食もしません。最近再注目されている工法です。
3)鋼杭
鋼杭は円筒形やH形のものが一般的であり、1960年代以降に採用された工法です。溶接によって長い杭にすることが可能で建物との接合も容易なため、扱いやすい工法ですが、土中での腐食に難があります。

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